鳥取の誇り「二十世紀梨」のみずみずしさを、この1本に。

日本全国の「県」をテーマに、その土地の個性をクラフトジンに込めて発信する『県ジンプロジェクト』。
第17弾となる今回の舞台は、雄大な大山と日本海に抱かれた、実り豊かな「鳥取県」です。

鳥取県が誇る「二十世紀梨」。甘みと酸味のバランス、シャリッとした食感とともに溢れ出す、あの瑞々しい味わいを、一本のクラフトジンに封じ込めることはできないか―

パートナーとしてタッグを組んだのは、境港で江戸後期から続く伝統を紡ぐ「千代むすび酒造」。
長年培った技術と、鳥取の風土が育んだ二十世紀梨が出会い、フルーティーで透明感あふれるジンが誕生しました。

グラスを近づけた瞬間に広がるのは、梨畑を吹き抜ける風のような爽やかな香り。
一口飲めば、梨のジューシーな余韻がゆっくりと喉を潤します。

「地元の魅力を、新しい形で届けたい」そんな想いから始まった、鳥取の「旨い」を凝縮した挑戦。

この1本が、あなたと鳥取を繋ぐ新しい架け橋になりますように。
ぜひお手に取っていただけましたら幸いです。

県ジンプロジェクトとは

”県人も、そうじゃない人も。みんな、笑顔にしたい。”

「県ジンプロジェクト by agataJapan」は、スターマーク株式会社が展開する、全国47都道府県それぞれの特産品をキーボタニカルに使用したクラフトジンを企画・開発し、国内外に発信していく取り組みです。地域から日本を元気にすることを目標に掲げ、「日本をつなぐクラフトジン」づくりを行っています。
ご当地ならではの産品のフレーバーをボタニカルとして最大限に引き出し、美味しさにこだわるのはもちろん、お酒を片手に集まる場での楽しいコミュニケーションのツールとして活用できる商品設計を目指しています。
また、「県ジン」をきっかけに、都道府県ごとの魅力の発信や地域活性化、生産者や販売者をつなぐネットワークづくりを行っていきます。
県ジンプロジェクトの詳細はこちら

最終的に、47都道府県それぞれの「県ジン」が完成したあかつきには、全てをブレンドして「日本ジン」をつくりたい!
そんな大きなゴールに向かって日々取り組んでいます。
そして、今回の「鳥取県ジン」は、プロジェクトの第17弾商品としてリリースすることになりました。

ボタニカル・二十世紀梨の魅力

鳥取県は100年以上の歴史をもつ日本有数の梨の産地。
この梨を使って、鳥取県の新たな名産品としてのクラフトジンをつくりたいと考えました。

今回のプロジェクトにあたっては、「JA全農とっとり」様とのご縁を得て、品種の選定・試作の段階でのアドバイスや、本製造の材料供給でもご協力をいただき、製品化を実現することができました。

数ある梨の品種の中でも、120年以上の歴史を持ち、国内生産量1位の代表的ブランドとして圧倒的な認知度と不動の人気を誇る「二十世紀梨」の魅力をアップデートして発信していきたいと考えています。

革新に挑む 境港の老舗「千代むすび酒造」

鳥取県境港市。ゲゲゲの鬼太郎で知られる「水木しげるロード」の入り口に、慶応元年(1865年)創業の千代むすび酒造はあります。

「千代に変わらぬ固い結び」という名に込められたのは、お酒を通じてお客様に、そして地域に貢献したいという真摯な想い。妥協を許さぬ酒造りを実に160年もの間、繋いできました。

「日本酒の技術を、世界のスピリッツへ」 

千代むすび酒造は、長年培ってきた蒸留酒の技術を活かし、近年クラフトジンの製造に情熱を注いでいます。

今回、ご支援のリターンにも入れている自社製品の「因伯人(インパクト)」は、山陰地方初のドライジンとして、2019年に完成しました。昔の鳥取藩である「因幡国(いなばのくに)」と「伯耆国(ほうきのくに)」から故郷への思いと、その名の通りインパクトのある味わいを表現したクラフトジンです。日本酒の製造工程で生まれる本格米焼酎を柚子や八朔、生姜、クロモジなど和素材を含む全13種類のボタニカルを使用し、柑橘類や森林の香りが織りなす日本的な世界観を感じる深い味わいを楽しめます。

今回の鳥取県ジンの製造にあたっては、県の特産品の魅力をストレートに表現するという県ジンプロジェクトのコンセプトのもと、ジュニパーベリー以外は「1ボタニカル」を使用するという、これまで数々の革新的な取り組みを進めてきた千代むすびにとっても、新たな挑戦となりました。

梨の「命」を蒸留する難しさへの挑戦

実は、水分を多く含む果実は、ジンの素材としての扱いが難しいと言われています。中でも、梨はとても水分量が多く、その繊細な香りを抽出するのは至難の業です。

実のところ、千代むすび酒造では、過去に梨のリキュールに取り組みましたが、香りや味を表現することが難しく、終売した経緯がありました。

今度こそ、梨の「命」である「みずみずしさ」や上品な味わいを何とか表現したいー

開発にあたり、JA全農とっとり様のアドバイスのもと、果皮が薄緑色の「青梨」の代表格である「二十世紀梨」と果皮が褐色の「赤梨」の一つで鳥取県オリジナル品種の「新甘泉(しんかんせん)」の2種類で試作を実施し、比較検討を行いました。

テイスティングの結果、さっぱりとした甘さと適度な酸味のバランスがジュニパーベリーとの相性も良いことから、「二十世紀梨」をキーボタニカルに採用しました。

今回、二十世紀梨のジンにチャレンジする機会をいただき、どうやったら梨のエキス分と香りを表現できるか、私たちは思考しました。

二十世紀梨の味わいを余すことなく表現するべく、果実を皮ごと使用。
製造で最も苦労したのが、全部で270kgもの梨をスライスする作業です。
3人がかりで、8時間ほどかけてやりきりました。

そして、一度目の蒸留を終えたとき、私たちは立ち止まりました。

「もっと、梨そのものの瑞々しさを届けられるはずだ」と。

ベースとなるジュニパーベリーの力強さに負けないよう、私たちは贅沢な手法を取り入れることにしました。
スライスした二十世紀梨をさらにミキサーで細かく砕き、それを用いて「二度目の蒸留」を行ったのです。

通常のジン造りでは、蒸留後に水でアルコール度数を調整しますが、鳥取県ジンは違います。
より確かな「梨感」を引き出すために、この2度目の蒸留で生まれた「梨のエッセンスが凝縮された蒸留液」を、贅沢にも加水(仕上げ)に使用しました。

こうした工夫により、二十世紀梨の特長をストレートに表現したジンを完成できたと感じています。

千代むすび酒造の熟練の職人の蒸留技術によって、上品な香りをスピリッツの中に鮮やかに閉じ込めた1本。
是非、この味わいを皆さまに体験していただきたいです。

鳥取県ジンプロデューサー紹介

鳥取県のプロデューサーを務めます、千代むすび酒造株式会社の6代目蔵元、岡空 聡(おかそら そう)と申します。

この度はスターマークさんとご縁をいただき、このようなプロジェクトに参加させていただくこと、大変光栄に思います。
老舗フェスティバルなど、日本の老舗、日本の伝統産業を広げていくという活動に共感をし、参画をさせていただきました。

私自身は、地方銀行に12年間勤務し、結婚を機に娘婿としてこの業界に飛び込みました。歴史ある産業の継承者となるべく8年間学び、この度代表取締役社長に就任をいたしました。日本国内での内需は50年以上右肩下がりの日本酒産業はまさに斜陽産業となっています。ただ、ユネスコで「伝統的酒づくり」が無形文化遺産に認定されたことも追い風に、世界のマーケットに目を向けると発展の余地は大いにあると考えています。千代むすび酒造は現在30ケ国に輸出を展開していますが、将来的には100ケ国への輸出を目指していく方針です。

この鳥取県ジンにつきましても、まずは日本国内での販売を行い、海外への輸出も視野に入れてプロモーションを行っていきたいと考えています。

県ジン47種が集まり「日本ジン」となる日を楽しみにしております。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは、国内のみならず世界中のより多くの方に鳥取県を知ってもらうことです。日本の県の中でも最も人口が少なく、GDPは1%シェアと言われる鳥取県ですが、鳥取県にも良い物産や産業も多く残っています。

今回、二十世紀梨をボタニカルとして使用したジンを、老舗である酒蔵の千代むすび酒造が造ることで、鳥取県の物産の振興と日本の伝統産業を日本人の皆様に回帰していただくことを目指していきたいです。

日本の酒蔵が生き残るための1つとして、「地域になくてはならない会社」になることだと考えています。このプロジェクトが強い地域連携を生み出すような取り組みになることを願っています。

リターンについて

※価格はすべて税込み表示です。

①鳥取県ジン1本   支援額 ¥5,950(商品4,950円+送料1,000円)

②鳥取県ジン2本   支援額 ¥10,900(商品9,900円+送料1,000円)

③鳥取県ジン6本    ¥30,700(商品29,700円+送料1,000円)

④鳥取県ジン1本+因伯人1本    ¥9,030(商品8,030円+送料1,000円)

⑤鳥取県ジン1本+他県ジン1本    ¥10,900(商品9,900円+送料1,000円)

⑥鳥取県ジン1本+他県ジン2本    ¥15,850(商品14,850円+送料1,000円)

⑦鳥取県ジン1本+県ジンカーニバル参加チケット ¥8,880(商品 4,950円+送料1000円+チケット2,930円)

スケジュール

3月8日 クラウドファンディング終了
〜3月中旬 リターン発送

資金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

リターン仕入れ費

※一般発売に先駆けて支援者の方に先行してお届けします。いただいた支援金はリターン品のお届けに使います。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

【酒類販売に関する記載】

①販売場の名称及び所在地:スターマーク株式会社/東京都虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F

②販売管理者の氏名:林 正勝

③酒類販売管理研修受講年月日:令和5年8月2日

④次回研修の受講期限:令和8年8月1日

⑤研修実施団体名:一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。