特集は、短大生と企業がタッグを組んで開発したアロマミストです。

商品開発に取り組む学生たちの4か月間を取材しました。

【NIB news every. 2026年1月28日放送より】

(学生)
「長崎女子短期大学です。 アロマミストの販売会を行っています」

1月、長崎市の石丸文行堂で行われた販売会。

長崎の秋をイメージしたアロマミスト。

香りも、デザインも、短大生が作りました。

◆企業と連携して商品開発「調香」

去年10月、長崎市の長崎女子短期大学。

学生が企業と連携して商品を開発する講義が行われていました。

(学生)
「商品を一から作る授業が魅力的に感じた」

(学生)
「最後に販売会があると聞いて、将来に生かしたいと思って授業をとった」

リラックス効果や美容などで注目が集まるアロマ。

国内の市場規模も拡大傾向で、おととしは約4193億円に上っています。

今回、企業と学生が開発を目指すのはアロマを使った ”おやすみミスト” 。

安眠効果もあるといわれているアロマをブレンドし、質の良い睡眠へのサポートを目指します。

講師を務めるのはアロマ事業などを手掛けているクリーン・マットの藤田 紋子さんです。

(クリーン・マット アロマ事業 藤田紋子 主任)
「おやすみミストづくりですけど、寝室のお部屋の中や枕やシーツにスプレーをして眠るときに心地がいいミストを作りましょう」

「長崎の秋」をテーマにしたミストを、調香や商品名、デザインなどグループに分かれて考え、開発していきます。

文部科学省によりますと、大学などと民間企業との共同研究は2023年度、3万1186件で過去最高となりました。

「産学連携」は増加傾向にあり、長崎女子短期大学では、4年前から授業に取り入れています。

(長崎女子短期大学 濵口なぎさ 准教授)
「いろんな授業がある中で、この授業が1番楽しかった、やっていて役に立つなどの意見が多い授業なので、学生たちの満足度が高い」