2月8日に投開票が行われた衆議院選挙で、熊本選挙区は4つの議席を自民党の前職が独占しました。一夜明け、野党側の反応も取材しました。
【写真を見る】中道の今後は?地方では先行き見えず 立憲・公明の熊本県幹部「情報まだない」 【衆議院選挙2026・熊本 小選挙区の結果】
■熊本1区
官房長官である自民党・前職の木原稔氏が地元を不在にしながらも強固な組織戦を展開し、新人2人を退けました。
自民・前職 木原稔氏「自由民主党としての政権公約、そして連立政権としての連立合意書での約束。そういったことを責任をもって実行に移していく」
■熊本2区
自民党公認として2回目の選挙となった自民党・前職の西野太亮氏が、新人2人を寄せ付けませんでした。
自民・前職 西野太亮氏「ふるさと熊本が私にしてくれたことを、与えてくれたチャンスを全部を日本人に、将来を生きる日本人を含めてやっていきたい。恩返ししたい」
■熊本3区
自民党・前職の坂本哲志氏が8期の実績をアピール。安定した戦いを見せました。
自民・前職 坂本哲志氏「きめ細かく、着実に、確実に解決に向けて実現する政治、話し合う政治、これをしっかりやることが未来にこの社会を、地域をつなげることにつながると思います」
■熊本4区
国土交通大臣で自民党・前職の金子恭之氏が、新人や元職、4人との戦いを制しました。
自民・前職 金子恭之氏「地域の繁栄なくして国の繁栄なし。安全安心に、そして快適な生活が送れるように、さらに精進をして頑張りたい」
■一夜明け、野党候補は
一方「中道改革連合」から県内で唯一、立候補した1区の鎌田聡氏は支持は広がりませんでした。
落選した 中道・新 鎌田聡氏「平和と暮らしを守ることを基本とした中道改革連合が、本当はもっともっと伸びなければいけなかったと思いますが、熊本1区は私の力不足で、そのことを広めることができませんでした」
一夜明け、立憲民主党と公明党の県組織が敗因を分析しました。
立憲民主党県連 西聖一代表代行「ブームが『推し活』のように高市さんに流れ、自民党側がほぼ全員当選のような結果になってしまった」
その上で、これからの「中道」はどうなるのか。
公明党県本部 城下広作代表「中道の今後の流れというのは、私たち公明党県本部で答えることは、まだ基本的に情報がありませんのでわかりません」
壊滅的な敗北の衝撃は大きく、「中道」の今後の道のりはまだ見えません。
熊本放送
