天海祐希
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 女優の天海祐希(58)が9日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。2005年の同局系大ヒットドラマ「女王の教室」に出演した時に、印象に残った子役について語った。

 ドラマで天海は小学校の女性教師・阿久津真矢役で出演。無慈悲で冷酷無比な態度で、生徒たちを次々と陥れるキャラクターを演じた。

 子役では、当時11歳の伊藤沙莉(31)も出演。伊藤は天海が担任の6年3組の児童役として出演し、女優・志田未来が演じた主人公の友人ながら、あるきっかけでいじめる側に回ってしまう田中桃役を務めた。

 天海は「彼女のことは凄く印象に残っていて、とてもお芝居にハートがあって」と言い、「学校の先生ってやっぱりよく見ているんですよ。生徒20人ぐらいに対して、教壇に立っていると、色んな子供の色んな動きが。心の感じとか、どこを見ている、どこを見ていない、話を聞いている、聞いてないって。学校の先生ってこんなに見えていたんだって、自分が教壇に立って思ったんですけど、その中でも沙莉ちゃんは、食い入るように見ていた顔が凄く印象的で、この子は凄くお芝居が好きな子なんだなと思って」と語った。

 そのため「ドラマの最後の方だと思うんですけど、沙莉ちゃんを呼んで“あなたがもの凄く一生懸命お芝居をしているのが分かる。きっと自分のことなんか誰も見ていない、って思うかもしれないけど、必ずどこかで誰かが見ているから、あなたはこのままでいてね”って言ったんですよ」と言う。

 天海は「このまま女優さん続けてねとか、この世界でずっとお芝居やってねって言うのって、小学生に言ってしまうと、何か縛ってしまうような気がして。だから何とかうまい言い方はないのか…」と考えての言葉だったが、伊藤はその後も女優を続け、2024年にはNHK連続テレビ小説「虎に翼」のヒロインも務めた。

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