公開日時 2026年02月09日 10:10更新日時 2026年02月09日 10:10
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報道陣の質問に答える玉城デニー知事=9日午前9時15分ごろ、県庁
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仲井間 郁江
衆院選の投開票から一夜明けた9日、沖縄県の玉城デニー知事は県庁で報道陣の取材に応じ、辺野古新基地建設反対を訴える「オール沖縄」勢力が一部分裂した上、沖縄の小選挙区で全敗したことについて、「話をする時間すら与えられなかった結果」と述べた。
名護市長選に続き、辺野古反対を訴える候補が敗れたことを受け、今後の選挙で辺野古が争点になるかどうかを問われると、「県民投票の結果も県知事選挙の結果も一顧だにせずに、国は工事を進めている。われわれの意思に対して政府はどう答えるのか、県民はずっと政府に問い続けている状況にある。選挙の争点でもあるし、日常から政府に対して対話による解決を求めていくという姿勢を示し続けなければならない」と述べた。
オール沖縄勢力が分裂したり、候補者を統一できない状態になることについては「それぞれの政党や団体が最大公約数的な、一致する点を見つけられるような作業を、やはり求めていくべきではないか」と話した。自身が調整役となる可能性は「私はプレーヤーだ」として否定し、「政党と政党の調整は誰かに委ねるのではなく、お互いが真摯に向き合っていくという姿勢が有権者から見てもわかりやすい」と指摘した。
