アルゼンチン、米との鉱物取引協定は中国からの投資排除せず=外相 

 アルゼンチンのキルノ外相(写真)は6日、同国と米国が結んだ重要鉱物取引・投資協定について、中国からの投資を排除しないと述べた。 写真は昨年12月、ブエノスアイレスで撮影(2026年 ロイター/Tomas Cuesta)

[ブエノスアイレス 6日 ロイター] – アルゼンチンのキルノ外相は6日、同国と米国が結んだ重要鉱物取引・投資協定について、中国からの投資を排除しないと述べた。

キルノ氏は会見で「これは中国が参加できない、あるいはアルゼンチンへの投資に加わらないという意味ではない。実際中国はアルゼンチンの鉱物分野に投資している」と語った。

アルゼンチンと米国は5日、重要鉱物の採掘・加工・供給を強化する取り決めをまとめ、銅やリチウムなどの鉱物資源に関するこれらの活動で米国を優先的なパートナーとすることが定められた。

キルノ氏は、こうした取り決めを通じて既にアルゼンチンで最有力投資家となっている米企業が一段と投資を拡大できるような透明性向上につながると強調した。

同協定の正式発効にはアルゼンチン議会の承認が必要になる。ただキルノ氏は、一部の内容は大統領令で有効化できると説明した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab