ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.26 08:58
李在明(イ・ジェミョン)大統領が25日、元首相の李海瓚(イ・ヘチャン)民主平和統一諮問会議首席副議長の死去に関して「大韓民国は今日、民主主義の歴史の大きな師を失った」とし、哀悼の意を表した。
李大統領はこの日、フェイスブックで「故人の死去に悲痛な思いを禁じえない。大韓民国を代表して遺族の方々に深い哀悼の意を伝える」と明らかにした。
李大統領は故人について「激動の現代史の中で民主主義の価値を守って拡張するために一生を捧げた」とし「民主主義のために闘争した青年の気概は国政の中心で精巧な政策に昇華された」とコメントした。続いて「時代的課題の前で原則と所信を曲げず、安定と改革の調和を引き出す卓越した指導力を見せた」と強調した。
特に地域均衡発展政策に言及しながら「地域均衡発展という新しい国家ビジョンを提示し、首都圏と地域が共に成長する革新的政策を推進することで、大韓民国が先進国に飛躍するのに重要な土台を築いた」と説明した。
南北関係と統一ビジョンについても「統一に対する確固たる信念で平和の道を模索した首席副議長の意を心に刻む」とし「共に成し遂げようとした夢を完成できないまま見送ることになった残念な思いは言葉で言い尽くせない」とした。
李大統領は「川の水は曲がりくねっても結局は海に流れるように、そのように成し遂げようとした民主主義と平和統一、そして大韓民国の均衡発展に向けた旅程は今後も続く」とし「残された貴重な政治的遺産を長く記憶する」と付け加えた。そして「李首席副議長がもうすべての荷を下ろして永眠することを祈る」とし、繰り返し哀悼の意を表した。
民主平和統一によると、李首席副議長は25日、ベトナムで午後2時48分(現地時間)に死去した。李首席副議長は22日に民主平和統一アジア太平洋地域会議運営委員会出席のためベトナム・ホーチミンを訪問した。翌日の23日朝、体調が良くないため緊急帰国手続きを踏んだが、ベトナムの空港で呼吸困難となり付近の病院に救急搬送された。心筋梗塞という診断を受けた李首席副議長はステント治療などを受けたが、意識を回復しなかった。
◆与党「哀悼に集中…鄭清来代表が各市道党に指示」
ハン・ミンス共に民主党代表秘書室長はこの日午後に国会で開かれた非公開最高委員会の後、記者らに対し「民主化運動の象徴であり民主党の大先輩だった李常任顧問の死去にすべての党員と共に深い哀悼の意を表す」とし「哀悼期間は必須党務を除いて哀悼に集中する」と述べた。
ハン秘書室長は「鄭清来(チョン・チョンレ)党代表は葬儀期間を民主党の哀悼の時間と定め、各市道党に焼香所を設置して党員と市民、国民が弔問できるよう指示した」とし「全国地域委員会には李常任顧問を追悼する横断幕を設置させた」と説明した。
続いて「葬儀場では鄭代表が弔問客を迎える予定であり、27日午前6時45分に仁川(インチョン)空港に到着する李常任顧問を自ら迎える」と伝えた。
民主党によると、李常任顧問は現在ベトナム国軍病院に移されていて、病院冷凍保管室で納棺した後に家族面会が予定されている。その後、航空運搬用の棺に安置され、ベトナム26日午後11時50分(韓国時間27日午前1時50分)の大韓航空便で帰国する。葬儀場はソウル大病院。
