
写真はドイツのメルツ首相。1月20日、ベルリンで撮影。REUTERS/Christian Mang
[28日 ロイター] – ドイツのメルツ首相は28日、急激なドル安に懸念を表明し、ドルの下落はドイツの輸出にとって重荷になると述べた。
記者会見で「ここしばらくの間、懸念を持ってドル相場を注視してきた」とし、「ドイツの輸出経済にとってかなりの負担増だ」と述べた。
トランプ米大統領は27日、ドルが下がりすぎていないかという記者団からの質問に対し、ドルは好調に推移しており、「ドルの価値は素晴らしい」と応じた。 もっと見る
ドイツ卸売・貿易業連合会(BGA)トップのディルク・ヤンドゥーラ氏も、ユーロ高が輸出業者に「大きな懸念」を与えているとロイターに述べた。
「ユーロ高は世界市場でドイツ製品を割高にし、競争力の問題をより深刻にする」とし、「特に利幅の狭い中堅輸出企業は為替リスクを抑制できないため、深刻なリスクだ」と語った。
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