
ビジネスメール詐欺被害 県警 注意呼び掛け(山形県)
役員を名乗るメールをきっかけに、酒田観光物産協会が2300万円をだまし取られる被害がありました。県警は新たな詐欺の手口だとして注意を呼びかけています。
県警などによりますと、今月9日、酒田市の観光関連会社の社長を名乗る人物から「LINEグループを作成してほしい」などと書かれたメールが送られているのを社員が確認しました。
その指示に基づき、社長が会長を務める酒田観光物産協会の経理担当部長などを含むLINEグループが作成されました。すると今月13日、社長を名乗る人物から振り込みを催促するメッセージが届き、担当者が協会の資金2300万円を送金したということです。
その後、社長本人が指示をしていなかったことが分かり、詐欺であることが発覚しました。
県警は、この詐欺の手口には特徴があるとしています。犯人はインターネット上で公開されている法人のメールアドレスに役員などを名乗ってメールを送り、その後LINEグループ内で指定口座への振り込みを指示します。
このため県警は、送金を指示された場合はLINE以外の手段で本人に確認するなど、注意を呼びかけています。
