
2024年12月3日、ソウルで記者の質問に答える韓国の李在明大統領。REUTERS/Kim Hong-Ji
[ソウル 7日 ロイター] – 韓国の李在明大統領は7日、中国との信頼関係回復で多くの進展があったと述べた。同時に、日本との関係も対中関係と同じくらい重要との認識を示した。訪問先の上海で韓国メディアの取材に応じた。
中国の習近平国家主席と今週会談した李氏は、北朝鮮情勢について意見を交わした際、習氏から忍耐が必要との発言があったと述べた。
北朝鮮との関係改善に向け、習主席に仲介役を果たすよう要請したことも明らかにした。
李氏は、対話を通じて北朝鮮との関係改善を図るため、韓国がこれまで取り組んできた取り組みを説明し、朝鮮半島の平和に向けた仲介を中国に求めたと発言。「習主席は、これまでのわれわれの努力を評価し、忍耐が必要だと述べた」という。
李氏は、習氏が「言うは易く行うは難し」と述べたことを明かし、国家間の信頼と尊重を築くには努力が必要だと語った。
また、外交関係は互いの重要な国益のバランスをとる本質的に難しいものだと習氏に伝えたとし、日中間の最近の緊張が解決されることを望むと発言した。
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