
12月29日、モスクワ中心部クレムリン付近を警備する当局者。REUTERS/Ramil Sitdikov
[5日 ロイター] – ロシア国防省の発表によると、ウクライナは年明け以降連日、モスクワをドローン(無人機)で攻撃している。これまで散発的に行ってきたロシアの首都への攻撃を激化させているもようだ。
同省は4日にロシア全土で無人機437機を撃墜し、このうち57機はモスクワ州上空で破壊したと発表した。
モスクワへの連日の攻撃は、象徴的な日の前後などに断続的に行ってきた以前のパターンからの変化を示唆している。
ウクライナ側からコメントは得られていない。
モスクワのソビャニン市長は昨年12月31日以降、複数の無人機撃墜を明らかにしている。
ロシア航空当局によると、こうした攻撃によりモスクワなどの空港が安全上の理由から一時閉鎖された。
ロシアでは9日まで新年とロシア正教のクリスマスの休暇で、この期間中は多くの国民が国内外を旅行するため、交通機関や観光業にとって繁忙期となる。
RIA通信の算出によると、ロシアの防空システムは過去1週間にロシア領およびクリミア半島上空でウクライナの無人機少なくとも1548機を迎撃、破壊したという。
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