FC東京・安斎颯馬
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 デンマーク2部オールボーBKがFC東京MF安斎颯馬(23)の獲得に動いていることが4日、複数の関係者の話で分かった。この日、クラブは安斎が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チーム活動から離脱すると発表していた。

 安斎は、FC東京U―15深川から青森山田高を経て21年に早稲田大に進学。在学中の24年にFC東京に加入し、ルーキーイヤーはリーグ31試合4得点2アシスト。昨季リーグは30試合2得点3アシストを記録していた。第99回全国高校サッカー選手権で得点王に輝いた、勝負強さと走力が武器。また、攻撃的なポジションだけでなく、サイドバックでもプレー可能な汎用(はんよう)性の高さも魅力だ。

 かねて海外志向の強かった安斎には今オフ国内外の複数クラブからオファーが届いていた。その中からオールボーBKを有力な移籍先としてクラブ間合意に向けて交渉を進めている段階だという。

 昨季2部に降格した、オールボーBKは1部で4度優勝経験のある古豪で、U―21デンマーク代表前指揮官の同国元代表FWステフン・ホイヤーが監督を務めている。現在は、リーグ6位で中断期間に入っている。再開後の巻き返しと、昇格に向けた起爆剤として安斎に白羽の矢を立てたという。

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