仙台市内は朝晩に雪が降って積もり、日中に溶けることが多い傾向にあります。
そのため、スタッドレスタイヤが本格的に活躍する機会は、限られていると思いますが…
【写真を見る】「ブラックアイスバーン」に注意が必要 積雪・凍結路面で”ノーマルタイヤ”は「罰則」も… 専門家に聞いてみた 宮城
東北放送・今野 桂吾・気象予報士:
「仙台の街中を運転する場合、※¹仙台の初雪観測の平年値である11月17日までにスタッドレスタイヤに交換することをおすすめします」
※¹仙台の初雪観測の平年値
:気象庁の1991年〜2020年間の統計による仙台市の初雪観測日の平均データ
加えて、※²仙台の初積雪観測の平年値である12月11日までには交換を終えていると本格的な冬到来に向けて安心だといいます。
※²仙台の初積雪観測の平年値
:気象庁の1991年〜2020年間の統計による仙台市の初積雪観測日の平均データ
ちなみに、今野予報士は11月15日に、自家用車のスタッドレスタイヤへの交換を予定しているとのことです。
東北放送・伊藤 諒・気象予報士:
「突然ですが、皆さんは、宮城県内にはこのような道路交通規則があることをご存知でしょうか?」
【宮城県道路防災情報連絡協議会:令和7年10月発行】
■ノーマルタイヤで雪道走行すると罰則対象
東北放送・伊藤 諒・気象予報士:
「このように、宮城県の道路交通規則では、積雪または凍結のため、滑るおそれのある道路をノーマルタイヤで走行した場合に罰則対象となるんです」
では、積雪又は凍結のため、滑るおそれのある道路とは、どのような状態の道路を指しているのでしょうか?
宮城県警察に確認したところ
宮城県警察・交通企画課の担当者:
「雪道や凍った道路を指しています。凍った道路のなかには、ブラックアイスバーンも含まれます。ブラックアイスバーンとは、アスファルトが濡れているように見えても、実際には凍っている道路のことです」
また、違反が発覚した場合は
宮城県警察・交通指導課の担当者:
「反則金として普通車なら6,000円、大型車なら7,000円を支払う必要があります。反則金を払わない場合は送検され、裁判を経て50,000円以下の罰金が科される可能性があります」
東北放送・伊藤 諒・気象予報士:
「冬の路面は雪以外にも凍結といった危険があるほか、ウィンタースポーツなどで山間部への車移動が考えられる方は、早め早めの交換をおすすめします」
罰則があるからではなく、「安全第一で命を守るために」冬のスタッドレスタイヤ着用を徹底しましょう。
ちなみに、本記事の執筆者は11月15日に自家用車のスタッドレスタイヤへの交換を完了しました。
東北放送
