インパクトのある麺や、秀逸な「みそラーメン」など、個性豊かでクオリティの高いラーメンが続々と登場。ラーメン王国・新潟は2025年も新しい店がオープンしています。「 ラーメン王国・新潟 話題の新店」と題してお伝えします。

上品な1杯が話題

さわやかで華やかな香りの澄み切った塩味のスープ。

吟味された食材の出汁が重なった上品な1杯が話題です。

11月オープンの店

このラーメンが、食べられるのは、「吟醸のだし 麺割烹わだの」。

日本料理歴20年のご主人が和食の技法を生かした吟醸の出汁を駆使したラーメンを楽しんでほしいと、長岡市曙の飲食店が集まる県道沿いに11月1日にグランドオープンしました。

提供されるのは、塩味と、しょう油味の、出汁が異なる2種類のラーメンです。

出汁の三重奏

まずは、「吟醸鯛塩らーめん」。

味を作る1つ目は、2種類の塩に昆布のうま味を生かした塩のかえし。

2つ目は、鯛の煮干しを油で煮出した鯛油。

そして、真打はスープ。

真鯛のアラ、鯛煮干し、さらに国産鶏を それぞれ丁寧に炊いて、重ね合わせた出汁の3重奏です。

魚のくさみを極限まで取り除いて、上品なコクを引き出す和食の技が光ります。

濁らないように注文が入るたびに温め、丼で待つ塩のかえしと鯛油に合わせられると、鯛のうまみをとことん絞り出した渾身のスープの1杯が完成します。

スタッフ
「お待たせしました、『吟醸鯛塩らーめん細麺』です。ラーメンとほうじ茶になります。ほうじ茶でまず口の中を穏やかに整えていただくことで出汁のうま味をより深く感じていただけます」

ラーメンにほうじ茶が付く

まずは、「ほうじ茶」。

ラーメン店ではなかなか出会えない光景ですが、渾身の吟醸出汁の1杯を、より繊細に感じてほしいという ご主人の譲れないこだわりだそうです。

その1杯のトッピングたちも スープに合わせた味付けが施されています。