千葉県の2市に小型EVインスター寄贈
ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは、千葉県木更津市および君津市と電気自動車(EV)を活用した協定を相次いで締結し、スモールEV「インスター」を各市に1台ずつ寄贈すること発表した。
この車両は2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーで『10ベストカー』に選出されたモデルだ。自治体での活用を通じて、地域社会の脱炭素化や防災体制の強化に貢献することが期待される。
ヒョンデ・インスター ヒョンデ・モビリティ・ジャパン木更津市〜持続可能な街づくりに協力〜
木更津市との協定は『電気自動車を活用したまちづくり連携協定』と題され、寄贈されたインスターは同市の公用車として導入される予定だ。
木更津市は『オーガニックなまちづくり』を掲げており、ゼロエミッション車であるEVの導入は、温室効果ガス削減に向けた具体的なアクションの一つとなる。
木更津市と『電気自動車を活用したまちづくり連携協定』を締結。 ヒョンデ・モビリティ・ジャパン
また、公用車として実際に活用することで、電動化への理解促進を図る機会を創出するという。
屋外イベントなどでは、車両が備える外部給電機能(V2L)を活用した電源車としての運用も視野に入れているのである。
君津市〜災害時の電源確保に貢献〜
君津市とは『電気自動車を活用した災害時等における協力に関する協定』を締結した。
これは災害発生時の避難所運営強化に主眼を置いたもので、インスターのV2L機能を照明や通信機器、携帯端末の電源確保に活用することにより、市民の安全確保に貢献するものである。
君津市と『電気自動車を活用した災害時等における協力に関する協定』を締結。 ヒョンデ・モビリティ・ジャパン
また、平時には公用車として稼働させることで、脱炭素社会の実現にも寄与する構えである。
過去には『令和元年房総半島台風』による長期停電を経験している同市にとって、移動可能な非常用電源の確保は防災力向上に直結する施策といえるだろう。
画像 満充電で458km走行! 軽自動車のサイズ感のEVヒョンデ・インスター 全170枚
