本学と鳥取大学が事務局を務める中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)は、12月9日「サステナブルな未来へ:技術が支える社会課題の解決~さんさんコンソ~ 新技術説明会」を実施しました。

 新技術説明会は、大学等の研究成果(特許)を社会実装へとつなげることを目的に、新技術や産学連携に関心を持つ企業関係者に向けて、研究者自身が登壇し、技術の内容を直接発表する説明会で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が開催しています。

 開会にあたり本学の今井明研究・イノベーション共創機構産学官連携本部長があいさつし、最新技術シーズ発表を通じて産学官連携による社会課題解決への期待を示しました。あわせて、さんさんコンソについても紹介し、中国地域の大学・高専28校が連携し、地域産業の活性化とイノベーション創出を目指して活動していることを説明しました。

 今回は、さんさんコンソ加盟校である広島市立大学、川崎医科大学、広島国際大学、山口大学、鳥取大学から登壇した5人の研究者が最新の研究成果を発表しました。

 研究者にとっては、技術の価値を社会に伝え、企業との連携を通じて実用化や研究の発展につなげる絶好の機会となりました。

 

【発表タイトル・発表者(敬称略)】

(1)「情報」

 「安全で高速な秘匿計算のための秘匿演算変換」

   広島市立大学 情報工学専攻 准教授 上土井 陽子

(2)「医療・福祉」

 「高血糖緊急症に対する治療後の個別化血糖推移予測」

   川崎医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科学 臨床助教 岩本 侑一郎

(3)「医療・福祉」

 「抜針検出の自動化、患者抜針トラブルの見守りや人手不足の解消」

   広島国際大学 医療技術学科・臨床工学専攻 専攻主任 清水 希功

(4)「医療・福祉」

 「状態空間モデルによる妊娠高血圧発症リスク予測技術」

   山口大学 システムバイオインフォマティクス講座 教授 浅井 義之

(5)「医療・福祉」

 「筋質を取り入れた新しいサルコペニア診断・腎予後指標:有効筋肉指数 (EMI)の提案」

   鳥取大学 腎臓内科 高次集中治療部 助教 前 ゆかり

発表内容の詳細についてはこちら(JSTホームページ)

【本件問い合わせ先】

中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)

岡山大学 研究・イノベーション共創機構内 さんさんコンソ事務局

TEL:086-251-7151

E-Mail:sangaku-cons◎okayama-u.ac.jp

   ※@を◎に置き換えています。

中国地域産学連携コンソーシアム(さんさんコンソ)HP