2025年12月18日 13:52

香川漆芸の多彩な抽象表現をテーマにした企画展が、高松市美術館で開かれています。
黄色と黒を縦のストライプ状に組み合わせたダイナミックなデザイン花瓶。香川漆芸の近代化に力を尽くした人間国宝、磯井如真の作品で、漆の面に文様を彫りそのくぼみに色漆を埋める技法「蒟醤」が使われています。
高松市美術館では、4人の人間国宝の作品を中心に、漆芸家7人の26点が展示されています。
企画展のテーマは漆芸における「多彩な抽象表現」。父の如真に師事した磯井正美が手掛けた作品は、草むらに陽炎が立つという、定まった形のない情景が表現されています。
この企画展は今月27日まで開かれています。
最終更新日:2025年12月18日 13:52
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