クマ対策や放棄地 JA青壮年と協議 自民県青年局

意見を交わした自民党県連青年局とJA県青壮年組織協議会=富山市の県農協会館で

 自民党県連青年局とJA県青壮年組織協議会は10日、富山市の県農協会館で、農業に関わる意見交換会を開いた。

 意見交換会は毎年実施し、青年局からは瀬川侑希県議や県内の市議らが、協議会からは川辺孝之会長らが出席した。議題は県内で出没が相次ぐクマの被害対策や耕作放棄地の活用など多岐にわたった。

 協議会はクマ被害を防ぐための侵入防止柵を農家が設置する際の支援や、近年品種を切り替えた大豆の収穫量が少ないとして品種のさらなる変更などについて意見を聞いた。

 青年局は耕作放棄地の活用ができないか意見を求めた。協議会は雑草の処理が必要になることや弱った土壌を元に戻す必要があるとし「生産性が上がらない」と話した。その他、農家の担い手不足や、農家への所得補償について意見を交わした。(長谷川竜也)