ロ軍「シベルスク制圧」、ドネツク州要衝への足がかり ウクライナは否定

写真は12月11日、モスクワの大統領府で報告を受けるプーチン大統領。代表撮影。 REUTERS

[モスクワ/キエフ 11日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は11日、ウクライナ東部ドネツク州のシベルスクを完全に制圧したと司令官から報告を受け、ロシア軍に感謝の意を示した。一方、ウクライナ軍は自軍が当地を依然として支配していると主張した。

ロイターはシベルスク周辺の戦況を確認できなかった。

ロシアの司令官らはプーチン氏に対し、シベルスクの制圧はドネツク州で依然としてウクライナの支配下にある2大都市の一つ、スラビャンスクの占領への足がかりになると伝えた。

ウクライナは要塞を築いて防衛を試みたが、ロシア軍は補給路を断ち、標的を絞った攻撃などでそれを打ち破ったと報告した。

プーチン氏は「敵は失敗した。あなた方は計画したこと全てにおいて成功した。おめでとう」と述べた。

一方、ウクライナ軍の東部作戦部隊は「スラビャンスク方面では、シベルスク市は依然としてウクライナ軍の支配下にある」とフェイスブックに投稿。

「敵は悪天候を利用し、小規模な部隊でシベルスクへの侵入を試みているが、その大半は接近戦で排除されている」と述べた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab