公開日時 2025年12月09日 05:00

ひとり親世帯を招待 ジャングリア沖縄、中学生企画
参加者にチケットを手渡す沖縄カトリック中学高校の生徒ら=9日、名護市のジャングリア沖縄(ジャパンエンターテイメント提供)

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琉球新報朝刊

 【名護】ひとり親世帯の100人をテーマパーク「ジャングリア沖縄」(名護市、今帰仁村)に無料で招くイベントが11月8、9の両日、開催された。パークを運営するジャパンエンターテイメント(JE)が支援しながら、沖縄カトリック中学(宜野湾市)の3年生3人がイベントの企画から運営までを担った。
 JEによると、生徒は事前に同社のマーケティング講座を通じてゲスト(来園者)の目線を学び、親子目線で分かりやすく楽しめるオリジナルガイドマップを制作した。当日参加した親子は、生徒が配ったマップを見ながらアトラクションなどを楽しみ、生徒は参加者の案内に加わった。参加者からは「最高の1日になった」などの声が上がったという。
 今回の取り組みは、JEと県内企業を中心とした約20社が連携して、沖縄の社会、観光課題の解決に挑む「おきなわ未来づくりプログラム」の一環。JEによると、生徒らは課外授業でひとり親世帯をジャングリアに招待する企画を立て、JEがプログラムの支援先として同校を選んだ。同社事業開発本部の磯部淳哉ディレクターは「今後も沖縄の未来を担う若者の才能を育み、地域の発展に貢献していきたい」とコメントした。
(武井悠)