G7会合、重要鉱物の供給網とウクライナ支援で議論=片山財務相

ロイターのインタビューに応じる片山さつき氏。2025年3月25日撮影(2025年 ロイター/Makiko Yamazaki)

[東京 8日 ロイター] – 片山さつき財務相は8日夜、オンラインでの主要7カ国(G7)財務相会合後に記者会見し、レアアースを含む重要鉱物の供給網の強靭化とウクライナ支援について議論したと明らかにした。

会合には、鉱物の産出国である豪州やチリのほか、インド、韓国、メキシコも参加した。片山財務相は、レアアースの供給網強化に向けて、税・財政・公的金融を活用して供給と需要の両面からパートナー国と連携すべきことや、中国を念頭に非市場的な政策や慣行などで価格競争力を得た重要鉱物が市場で独占的な地位を占めることはあってはならないと会合で発言したと説明。「基準を順守するマーケット」の拡充を進めていくことが重要だと指摘した。G7と同志国で継続的に議論する場を恒久的に設けるべきだと提案したという。

ウクライナ支援については、高市政権下でも引き続き同国の支援にコミットしていくことなどを伝えたという。

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