年々磨きがかかる出場者のユニークなパフォーマンスと、お堅いイメージの政財界人とのギャップが大きな話題を集め、県を越えて“埼玉の奇祭”と愛される同番組。司会の堀尾正明は「この番組を見ないと1年が始まらないという埼玉県民の方も増えて、ネットでもずいぶん評判になっています。各自治体ではこれを真似してやろうという動きもあるとかないとか」と、正月に欠かせないコンテンツになっていることを表現した。
ビッグバンドの生演奏も特徴の一つだが、初回から担当してきた「岡宏&クリアトーンズ・オーケストラ」のバンドマスター・岡宏さんが昨年11月に亡くなったため、今回は「伊藤美子&東京クリアトーンズ」が演奏。
バンマスを引き継いだ伊藤美子は、岡さんと40年以上親交があり、美川憲一や丘みどりのボイストレーナーでもある。伊藤は「バンドのメンバーと一緒にこのチャリティ歌謡祭を盛り上げて参りたいと思っております」と意気込みを語った。
注目の一人は、2年ぶりの出場となる小野克典桶川市長。これまで美川憲一、MISIA、美空ひばりなど完成度の高い本気衣装で臨んできたが、今回はアニメ映画『アナと雪の女王』のエルサの扮装で、松たか子「Let It Go~ありのままで~」を歌唱した。カラコンまで装着するこだわりぶりで、会場を大いに沸かせていた。
毎回、出場者や来場客の募金などから、番組では埼玉県文化振興基金へ100万円を寄付しており、今回を含めた寄付金総額は3,500万円に達した。
1月11日21時30分に再放送が終了した後は、テレ玉公式YouTubeチャンネルで3月末まで配信される予定となっている。
