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2025年11月25日(火)19:38 pm
記事要約
・レッドブルは2026年のドライバー発表をカタールGP直後へ前倒し
・角田裕毅は将来不透明で緊張感増大、結果重視で巻き返しを誓う
・2026年の本命はハジャーとの見方強まり、両者の対照が鮮明に
■レッドブル、2026年ドライバー発表を前倒しへ「カタールGP直後に公表」
長らく注目されてきたレッドブルの2026年ドライバーラインナップ発表が、想定より早まることになった。ローラン・メキース代表が、今週末のF1カタールGP終了直後に正式発表を行うと明かした。
これまでヘルムート・マルコ博士は最終戦アブダビGP後に決断すると示唆していたが、メキースはラスベガスでメディアに対し「ラインナップはカタールGPの直後に発表します。あと1週間だけ我慢してください」と語った。
■角田裕毅(レッドブル)は“落ち着かない状況”「シートを失うリスクもある」
このニュースにより、特に将来が不透明な角田裕毅(レッドブル)にとって緊張感が一段と高まっている。本人も「緊張している」と認めており、最悪の場合はレースシートを失い、ホンダがタッグを組むアストンマーティンのリザーブにとどまる可能性さえあるという。
「去年、一昨年と同じような状況なので、正直もう慣れました。F1ではよくあることです」と角田は語った。
「同じような状況を何度も経験してきたおかげで、今自分が何をすべきかは分かっています。最終的に自分ではコントロールできない決断もありますからね」
ラスベガスではチームの誤ったセットアップにより決勝結果こそ奮わなかったものの、パフォーマンス走行では好調さを示したと強調する。
「FP1、FP2、FP3の複数回で、走行ごとにマックスより前にいた場面がありました。こういうのは久しぶりです」と角田。
「もちろん彼の強みは予選でマシンの限界を引き出すことですが、僕自身もここ数戦より良いパフォーマンスが出せる感触がありました。“こういうこともある”というだけですが、ちゃんと見てくれている人はいるはず。でも僕が欲しいのは結果で、チームも同じです。これ以上ポイントを取り損ねるわけにはいかないので、カタールではしっかり整えて挑みます」
■2026年の本命はイザック・ハジャーか
一方、2026年の有力候補と見られているのはイザック・ハジャーで、角田とは対照的に落ち着いた姿勢を見せている。
「正直、年末には知りたいですね。雑音が多くて面倒なんです」とハジャーは笑う。
「12カ月前は不安があったのは確かです。でも今年は状況がまったく違う。来年もF1にいることは分かっています。去年は何をすることになるのか分からず、不安でいっぱいでしたが、今はそれがないのでかなり落ち着いています」
2026年レッドブルのシート争いは、角田裕毅の巻き返しとハジャーの確かな評価という対照的な構図のまま、カタールGP直後の発表を待つことになる。
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