熊野古道の玄関口・駅前ショップの『おみやげ企画展』を作ろう!

熊野古道の玄関口であるJR紀伊田辺駅前にあるセレクトショップ&カフェ「tanabe en+(タナベエンプラス)」を舞台に、“おみやげの企画展”をプロデュースします

このプロジェクトについて

熊野古道の玄関口・JR紀伊田辺駅前にある「tanabe en+(タナベエンプラス)」は、“人と人、人と地域をプラスでつなぐ”をテーマにしたセレクトショップ&カフェです。

店内には、梅干し・梅酒をはじめ、みかんジュース、熊野番茶、熊野米など地元の農産品を使った加工品、さらに龍神材のクラフト雑貨や八咫烏モチーフの小物など、田辺ならではの文化と風土を感じる商品が並びます。他のお土産店ではあまり目にしない小規模事業者の商品も多く、地域の魅力を“発見できる場所”として地元の人からも愛されています。

一方で、商品が増え続けてレイアウトがごちゃつき、商品が埋もれたり、海外観光客のニーズが掴みきれないなどの課題も生まれてきました。

そこで本プロジェクトでは、学生がプロデューサーとなり、「おみやげ企画展づくり」に挑戦します。外国人観光客が多くなるシーズンでもあり、春の訪れを感じる商品や作り手のストーリーをリサーチし、展示空間、ポップデザイン、SNS発信まで一貫して設計します。

「観光客は何を見てほしいと感じる?」「作り手の想いはどうすれば伝わる?」「田辺らしさを新しいかたちで表現するには?」そんな問いを持ちながら、地域事業者の背景や魅力が伝わり、観光客が買いたくなる展示を創り出す。

地域の事業者にとって出店しやすい tanabe en+ だからこそできる、紀南の魅力を発信する挑戦です。ものづくり・ブランディング・インバウンドに関心のある学生にとって、現場で学びながら企画をカタチにできる実践的なプログラムです。

募集要項

募集対象
大学生

期間
短期(3週間〜2ヶ月)

テーマ
PR・メディア観光・おもてなし

職種
企画・商品開発マーケティング・広報

活動支援金
なし

活動内容

① 事前リサーチ(1ヶ月前〜)

企画展づくりのスタート。

オンラインを中心に、チームでテーマや方向性を考えます。

紀南エリアの特産品・地域事業者をリサーチ

過去の展示やSNS事例を調べ、コンセプトを設計

チームで企画展のテーマを議論し、仮テーマを決定

② 現地滞在・訪問(2月中旬/約1週間~2週間)

実際に田辺へ滞在し、地域の作り手や事業者を訪問。

商品の背景にある“人の想い”を取材しながら、展示候補を選定します。

tanabe en+スタッフや地元事業者との打ち合わせ

作り手インタビュー・写真撮影・商品選定

展示構成案の作成、ラフスケッチづくり

③ 現地滞在・企画提案・準備(3月/約1週間~2週間)

現地で得た情報をもとに、展示の企画をチームでまとめます。

展示タイトル・テーマコピーの決定

商品説明カードやPOPのデザイン制作

店内レイアウト・動線の設計

SNS発信(Instagram投稿・ストーリーズ企画)を計画

tanabe en+スタッフへ最終プレゼン・修正

④ 展示実施(3月20日ごろ〜)

完成した企画を実際に形に!

tanabe en+の店内にて、展示・販売をします。

展示設営・装飾

SNS投稿やプレスリリース文の発信サポート

来店者対応(商品の紹介やアンケート実施など)

最終日に成果報告会(3月27日)を開催します。

期待する成果

・地域外の人から見た自由な発想と地域の魅力を掛け合わせた、“展示空間”の創出

・田辺のものづくりを新しい視点で表現し、地域ブランド発信の新たなモデルケースをつくる

得られる経験

⚪︎ブランディング・展示企画の実践経験

企画立案・デザイン・発信を一貫して担当し、「伝える力」を磨きます。

⚪︎地域事業者との協働・取材スキル

商品開発や背景を学び、地域のものづくりを“伝える言葉”で再構築。

⚪︎チームでの創造とプレゼン経験

他大学の学生や地域の大人と協働し、企画を社会に届ける経験を積みます。

⚪︎地域でのリアルな暮らし体験

トウザン荘での共同生活、ワークパスを通じた地域仕事の参加など、「働く・関わる・暮らす」を両立した滞在型プログラムです。

対象となる人

⚪︎インバウンドや地域観光に関心がある人

⚪︎「地域×クリエイティブ」の仕事に興味がある人

⚪︎初めてでもやってみたいという“前向きさ”を持っている人

活動条件

⚪︎期間:2026年2月(現地受け入れ・準備)〜3月27日(展示実施・2週間)

⚪︎事前準備:オンラインでのテーマリサーチ・打ち合わせ(1ヶ月前〜)

⚪︎滞在(日程について参加者決定後、調整します)

1回目 2月 約1~2週間/宿泊無料(「トウザン荘」「すいてん」)

2回目 3月 約1~2週間/宿泊無料(「トウザン荘」「すいてん」)

3月20日ごろから企画展を開始予定です。

3月27日は最終報告会として地域の事業者や他のプロジェクトに参加している大学生インターンらと共にプロジェクトの成果を報告します。

⚪︎交通費:補助あり

⚪︎食事:自炊

⚪︎定員:2~4名程度

⚪︎成果物:企画展(展示空間・POP・SNS投稿・リーフレット等)

活動場所

tanabe en+(タナベエンプラス)和歌山県田辺市湊41-1

私たちはこんなチームです!

まちと人をつなぎ、未来を描く南紀のまちづくり会社

南紀みらい株式会社は、「地域の活性化を目指す」第三セクターのまちづくり会社です。

JR紀伊田辺駅前のまちづくり拠点「tanabe en+(タナベエンプラス)」を運営し、中心市街地のにぎわい創出と周辺地域への波及を目指しています。自治体や地域事業者に加え、中高生や大学生など多様な人々と連携しながら、産官学が協働する新しい地域のかたちを実践しています。

業務内容は多岐にわたっています。

・市営駐車場・駐輪場管理業務

・商店街内テナントビル管理運営

・ゲストハウス運営

・空き家空き店舗活用事業(サブリース事業)

・扇ヶ浜海水浴場海の家運営

・地域産品プロモーション業務

・梅酒おたのしみ処うめ子(梅酒専門店)

・田辺市市街地活性化施設業務管理

・商店街等各種団体連携事業(情報発信・賑わい創出事業)その他

受け入れ企業からのメッセージ

地域産品プロモーションショップ担当/谷口文

tanabe en+は海外から多くの観光客が訪れる場所で、そのほとんどが熊野古道へ向かう、または帰ってきたお客さまです。たくさんの方に立ち寄っていただいている一方で、カフェだけ利用してショップを見ずに帰られることも少なくありません。

せっかくなら、田辺の魅力ある産品に少しでも興味を持ち、手に取ってもらえるきっかけをつくりたい、そんな思いがあります。皆さんのアイデアや視点から、「思わず手に取りたくなる商品」のセレクトが生まれることを期待しています。一緒に楽しみながら、“おみやげ企画展”を創り上げていきましょう!