首里城と輪島「漆の絆」 ワイプラザ 琉球舞踊や物産展

ステージで踊りを披露する出演者=輪島市宅田町で

 2019年10月の火災で正殿など9施設が焼失した首里城(那覇市)と、能登半島地震で被災した輪島市の復興を応援するイベント「漆の絆」が22日、同市宅田町の商業施設「ワイプラザ輪島店」で開かれた。

 正殿に朱色の漆塗装が施された首里城は「巨大な琉球漆器」とも呼ばれ、輪島塗と「漆」という共通点があることから、沖縄県が企画した。ステージで琉球音楽や踊り、和太鼓などが披露されたほか、沖縄の菓子と雑貨が並ぶ物産展、三線(さんしん)教室などがあった。

 同県の池田竹州(たけくに)副知事はあいさつで「多くの方が交流し、沖縄と能登の未来への一歩となることを願っている」と述べた。(上田千秋)