豪州とインドネシア、新たな安全保障条約に合意

 11月12日、オーストラリアとインドネシアは、いずれか一方の国が脅威にさらされた場合、互いに協議することを盛り込んだ新たな安全保障条約に合意した。写真はオーストラリアのアルバニージー首相(左)とインドネシアのプラボウォ大統領(右)。12日、シドニーで代表撮影(2025年 ロイター)

[シドニー 12日 ロイター] – オーストラリアとインドネシアは、いずれか一方の国が脅威にさらされた場合、互いに協議することを盛り込んだ新たな安全保障条約に合意した。

オーストラリアのアルバニージー首相が12日、シドニーでインドネシアのプラボウォ大統領と行った共同会見で明らかにした。

アルバニージー首相は、この条約は30年前に初めて締結された安全保障協定を大幅に拡充するものであり、首脳レベルの定期的な安全保障対話も盛り込まれていると述べた。

「いずれか、または両国の安全が脅かされた場合、個別または共同でどのような措置を取るかを協議・検討することを定めている」と説明した。両国が連携して行動することが、地域の平和と安定を確保する最良の方法だと強調した。

プラボウォ大統領は、条約は防衛・安全保障分野の緊密な協力を約束するものだとし「われわれは両国の安全保障を高め、保証するために、最良の関係を維持する決意だ」と語った。

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