2025年11月2日 12:12

山形県南陽市で1日朝、クマのパトロールをしていた市の職員がクマに襲われ、全治3か月の大けがをしました。市は箱わなを設置しましたが、2日も捕獲に至っておらず、引き続き現場周辺で警戒に当たっています。
1日午前6時45分ごろ、南陽市長岡でクマのパトロールをしていた市職員の58歳の男性がやぶの中から飛び出してきたクマ1頭に右手を引っかかれ、全治3か月の大けがをしました。事態を受け市は1日、現場付近の3か所に箱わなを設置しましたが、現在も捕獲には至っていません。クマの行方はわかっておらず市と警察が引き続きパトロールを行い警戒に当たっています。
現場は国道13号にほど近い雑木林で周辺には住宅や店が立ち並ぶ南陽市の中心市街地です。
1日に男性を襲ったクマは、特徴などから10月29日に市内の赤湯小学校に出没し来賓用の玄関のドアを破壊したクマと同じ個体の可能性があるとみられています。南陽市では依然としてクマの捜索が続き安全確保が難しいことから、赤湯小学校近くにある「南陽東置賜休日診療所」を2日と3日、臨時休診としました。代わりの受診先として米沢市、長井市の休日診療所を利用するように呼びかけています。
最終更新日:2025年11月2日 17:25
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