トランプ氏、ハマスに5日夕までの合意を要求 ガザ和平案巡り

トランプ米大統領は3日、イスラム組織ハマスに対し、米東部時間5日午後6時(日本時間6日午前7時)までにパレスチナ自治区ガザの和平案に合意するよう求めた。写真は2日、ガザ中央部で撮影(2025年 ロイター/Dawoud Abu Alkas)

[ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米大統領は3日、自身が提示したパレスチナ自治区ガザ和平案について、イスラム組織ハマスに対し、米東部時間5日午後6時(日本時間6日午前7時)までに「合意しなければならない」と圧力をかけた。

トランプ大統領は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、「全ての国が署名した!この最後のチャンスに合意に達しなければ、誰も見たことのないような地獄がハマスに起こるだろう」と投稿した。

トランプ氏はさらに、合意が成立しなければ、ガザに残るハマス戦闘員は「追い詰められ、殺されるだろう」としたほか、「罪のないパレスチナ人」に対し、ガザの安全な地域へ退避するよう警告。ただ、具体的な詳細は示さなかった。

ハマス当局者は2日、ロイターに対し、米提示の和平案を巡り最終決定には至っておらず「集中的な議論が行われている」と語った。また、パレスチナ側の対応を用意するため、アラブ諸国の仲介国やトルコなどと協議を行ったと明らかにした。

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