
森保一監督
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日本サッカー協会(JFA)は2日、都内で会見を開き、10月10日の国際親善試合パラグアイ戦(大阪・パナスタ)、14日の同ブラジル戦(東京・味スタ)に臨む日本代表メンバーを発表した。MF遠藤航(リバプール)ら27人が選出された。
ブラジルとの戦い方を問われた森保一監督は「アジア(W杯予選)での戦いは我々が主導権を取っている試合の方が多かったと思うが、圧倒だけ考えて試合したのではなく、状況に合わせて最善の判断をしていた。攻勢に出る時は出る、粘り強く守る時は守る、流れを見極めて戦ってきた」と前提を説明。「やるべきことをまずはぶつけていきますが、試合の流れ、そのときの力関係もある。状況に合わせてプレーの選択を変えていければ。最初から守備的に戦うとか、何をしないといけないとかではなく、主体は自分たちが戦っていきたい」と話した。
前回のブラジルとの対戦では「ミドルブロックから相手の攻撃を制限して奪って仕掛ける」ことに挑んだと明かし、「攻撃では何度もブラジルにボールを奪われたがビルドアップ、ハイプレッシャーの中でチャレンジしようと、試合が経過するとともにボールをつなげて相手陣に運んでチャンスにつなげられた」と評価。「今回はミドルブロックはもちろん、メキシコ戦のようにハイプレッシャーの中で、相手ボールを奪うところは再度チャレンジしたい」とテーマを掲げ、「メキシコのように、賢いチームは逆のことをやってくる。そこは見極めないといけない。攻撃ではビルドアップから一気に背後を突くこと、常にゴールへ向かっていくこと、前回よりもさらにシュートチャンス増やせることができればと思っている」と語った。
ビニシウスが復帰したブラジル代表の印象を問われると「世界最強グループにいることは間違いない。南米予選でも苦しんでいるように見えたが、余裕を持ってW杯出場決めているところがある」とコメント。アンチェロッティ監督の就任後は「コアな選手を決める作業やっていると思う。いろいろな選手を試しながら、起用の仕方を考えながら予選をやってチーム力を上げていると思う」と語り、「今回の試合でどういったチャレンジをしてくるのかは読めないが、予選を見ていても、チームがかみあっていなくても個で突破できる素晴らしい選手がいると思うし、アンチェロッティ監督は世界のスーパースターをハードワークさせてチームのために戦うというところを、前所属のレアル・マドリードの前からやっていた。非常に手強いと思います」と印象を述べた。
▽日本代表メンバー
【GK】早川友基(鹿島)大迫敬介(広島)鈴木彩艶(パルマ)
【DF】長友佑都(FC東京)谷口彰悟(シントトロイデン)板倉滉(アヤックス)渡辺剛(フェイエノールト)安藤智哉(福岡)瀬古歩夢(ルアーブル)鈴木淳之介(コペンハーゲン)
【MF/FW】遠藤航(リバプール)伊東純也(ゲンク)南野拓実(モナコ)鎌田大地(クリスタルパレス)相馬勇紀(町田)小川航基(NEナイメヘン)前田大然(セルティック)堂安律(フランクフルト)上田綺世(フェイエノールト)町野修斗(ボルシMG)中村敬斗(スタッド・ランス)佐野海舟(マインツ)久保建英(Rソシエダード) 斉藤光毅(QPR)望月ヘンリー海輝(町田)藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)
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