公開日時 2025年09月30日 05:00更新日時 2025年09月30日 07:49

ヒガンバナは酷暑でも 宮城島で9月史上最高34.8度 10月以降も高温続く 沖縄
色鮮やかに咲くヒガンバナ=29日、南風原町立中央公民館(大城直也撮影)

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琉球新報朝刊

  沖縄地方では気温の高い状態が続いている。29日午後2時3分、うるま市宮城島で、同地点での統計を開始した2007年以降、9月の観測史上最高となる34.8度を記録した。平年より5.4度高い。

 沖縄気象台は29日、高温に関する早期天候情報を発表した。気象台によると、沖縄地方は10月5日頃から5日間平均気温の平年差がプラス1.4度以上の「かなりの高温」の予報で暑さが続く見通し。

 沖縄地方は最近1週間以上で気温のかなり高い状態が続いており、向こう2週間も暖かい空気に覆われやすいため、気温がかなり高くなる見込み。

 沖縄気象台は農作物や家畜の管理、健康管理に注意するよう呼びかけている。

 南風原町の町立中央公民館の花壇ではヒガンバナが咲き、利用者の目を楽しませた。29日は県内各地で真夏日となったが、深紅の花が風に揺れ、秋の訪れも感じさせていた。

 例年より開花は少ないというが、散歩中の女性(76)は「とてもきれい。もうすぐ涼しくなるよ」と日傘を差し、花壇を後にした。