
シリアのシャラア暫定大統領は22日、国連総会出席のため訪れたニューヨークで米国に対し制裁解除を訴えた。ルビオ米国務長官とも会談した。ニューヨーク市内のホテルで代表撮影(2025年 ロイター)
[ニューヨーク 22日 ロイター] – シリアのシャラア暫定大統領は22日、国連総会出席のため訪れたニューヨークで米国に対し制裁解除を訴えた。
シリア指導者の国連総会出席は1967年以来。シャラア氏は、各国首脳による一般討論演説にも臨む。
シャラア氏は22日の会合で、アサド前政権下に米国が科した制裁はもはや正当化されないと主張。「われわれには経済を発展させるという大きな使命がある」と述べた。「シリアには多様な労働力がある。人々は働くことが好きで、その遺伝子を持っている。心配は無用だ。制裁を解除すれば結果は見えてくる」と語った。
シャラア氏はルビオ米国務長官とも会談した。米国務省の発表文は、トランプ大統領が今年5月に制裁解除を表明した後のシリアにおける「安定した主権国家建設」の機会を強調したが、制裁には言及しなかった。
ピゴット副報道官は、「(ルビオ氏とシャラア氏は)現在進行中のテロ対策、行方不明の米国人の捜索、地域の安全保障達成に向けたイスラエルとシリアの関係の重要性について話し合った」と述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

