
9月16日、ブラジルのビエイラ外相は、南米の関税同盟メルコスル(南部共同市場)とアラブ首長国連邦(UAE)が年末までに貿易協定を締結する見通しだと述べた。写真はリオデジャネイロで4月撮影(2025年 ロイター)
[リオデジャネイロ 16日 ロイター] – ブラジルのビエイラ外相は16日、南米の関税同盟メルコスル(南部共同市場)とアラブ首長国連邦(UAE)が年末までに貿易協定を締結する見通しだと述べた。カナダ、日本、インド、ベトナム、インドネシアとの間で交渉が進むことにも期待を示した。
リオデジャネイロで行われた、ノルウェーなどが加盟する欧州自由貿易連合(EFTA)とメルコスルとの協定署名式で述べた。
メルコスルはブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイで構成され、ボリビアが正式加盟に向けた手続きを進めている。
UAEとの交渉は2024年に始まり、関税の撤廃・削減や、投資およびサービスの円滑化を主な目的としている。
メルコスルはトランプ米大統領による関税措置によって世界の貿易バランスが変化する中、貿易協定の締結先拡大を図っている。ビエイラ氏は「メルコスルは世界との架け橋を築く決意だ」と述べた。
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