
8月23日、中国政府は電子商取引(EC)などのインターネット・プラットフォーム事業者の価格設定に関する規則案を公表し、関係者からの意見公募を開始した。写真は配送用の箱や小包を整理する従業員。2015年11月、湖北省武漢市で撮影(2025年 ロイター)
[上海 23日 ロイター] – 中国政府は23日、電子商取引(EC)などのインターネット・プラットフォーム事業者の価格設定に関する規則案を公表し、関係者からの意見公募を開始した。出店者や消費者から苦情が寄せられていることに対応した動きだ。
国家発展改革委員会は声明で、モノやサービスを販売するプラットフォーム向けの規則案は、価格の透明性と公正性を促進する狙いがあると述べ、事業者は契約や注文といった社会で確立された手段を通じて価格の同意を取り付けたり、変更したりすることが求められると強調した。
プラットフォーム事業者や出店者は「明確な価格設定の規制を順守し、価格設定ルールの透明性を向上させ、速やかに手数料変更を公開して、一般の人々がより適切に監視できるようにする」義務があるとした。
大手プラットフォームに対しては、出店者から販売拡大のために不当に価格を操作しているとの非難が出ており、消費者も誤解を招く価格設定が行われていると不満を示している。
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