中国、WTOに紛争協議要請 カナダの鉄鋼・アルミ関税巡り

中国は、カナダが発表した鉄鋼・アルミニウム製品に対する関税割当制度を巡り、世界貿易機関(WTO)に紛争協議を要請した。写真は2022年9月、上海で撮影(2025年 ロイター/Aly Song)

[ベルリン 20日 ロイター] – 中国は、カナダが発表した鉄鋼・アルミニウム製品に対する関税割当制度を巡り、世界貿易機関(WTO)に紛争協議を要請した。WTOが20日に明らかにした。

WTOによると、争点となっているカナダの措置には非自由貿易協定相手国から輸入される特定の鉄鋼製品に対する関税割当枠などが含まれる。

カナダのカーニー首相は先月、国内鉄鋼産業を保護するため、米国を除く自由貿易協定(FTA)締結国に対し、関税割当制度を導入すると発表。また、中国で溶解・鋳造された鋼鉄を含む全ての国からの鉄鋼輸入に対し、7月末までに25%の追加関税を課すとした。 もっと見る

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