宇都宮市の夏の風物詩として親しまれている「ふるさと宮まつり」が3日まで2日間にわたって行われ、大勢の人たちが夏祭りの熱気を楽しみました。
「ふるさと宮まつり」は宇都宮市の中心部で行われる県内最大規模の夏祭りで、今年で50回目を迎えました。
2日と3日の2日間行われ、お囃子の演奏隊が屋台に乗り込んで太鼓や笛の音を響かせながら市の中心部を進み、祭りを盛り上げていました。
また、「宇都宮鳶木遣り保存会」が6メートル以上もあるはしごの上で技を繰り出す伝統の「はしご乗り」を披露しました。
毎年このまつりで披露されてきた「はしご乗り」ですが、後継者不足を理由に今回で見納めとなり、次々と繰り出される技に集まった人たちからは大きな拍手が贈られていました。
「はしご乗り」を披露した古瀬明美さんは「30年以上はしご乗りの練習を続けてきました。これだけ大きいお祭りで披露できる機会はなかなかないので、これで最後になるのは残念です」と話していました。
2人の子どもを連れた40代の男性は「子どもたちに『宮祭り』の雰囲気を味わってもらいたくて来ました。『宮祭り』は宇都宮のシンボルです」と話していました。
