ベッセント米財務長官は、来週ストックホルムで中国側の当局者と会談し、3回目となる通商協議を行うと述べた。

  ベッセント氏はFOXビジネスに対し、米中双方の高関税を90日間一時停止する「合意は8月12日に失効する」と述べたうえで、「28、29日にストックホルムで中国の当局者と会う予定だ。そこで延長の可能性について検討することになるだろう」との見方を示した。

  トランプ政権はここ最近、中国に対して他国よりも柔軟な姿勢を見せており、通商交渉の中心にいるのがベッセント氏だ。米国からの上乗せ関税発動を8月1日に控え、多くの国が対米通商合意を目指す中で、中国は米国から異なる対応を受けている。

  ストックホルムでの通商協議は、5月にジュネーブで行われた交渉に続くもので、この時は高関税一時停止で合意していた。さらに先月ロンドンで開かれた会合では、米中が輸出規制の緩和で一致した。

  これ以降、米国は低性能半導体の対中販売に関する制限を緩和した一方、中国も6月のレアアース(希土類)マグネットの出荷を大幅に引き上げた。

  ベッセント氏は「中国との通商は非常に良好な状況にある」と述べ、「米中で取り組める多くのことについても協議する」と続けた。

 

原題:Bessent Sees China Tariff Truce Extended in Sweden Next Week (1)

(抜粋)

(詳細を加えて更新します)

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