幡多地域の6つの医療機関が、高知県内では初となる地域医療の連携を推進する法人を発足し、人材の相互派遣や高額な医療機器の共同利用などを進めることになります。

7月12日に四万十市で開かれた地域医療連携推進法人「はたまるパートナーズ」の記念セレモニーには、幡多地域の医療関係者など約80人が参加しました。
はたまるパートナーズは、地域の安定した医療体制を確保するため、宿毛市の幡多けんみん病院土佐清水市の渭南病院など6つの医療機関が参画していて、民間の病院を含めた自治体をこえる連携は、県内初の取り組みになります。

幡多地域では医師や看護師不足のほか、病院の経営改善が課題となっていて、はたまるパートナーズの発足で人材の相互派遣や高額な医療機器の共同利用などの連携を進めることになります。

はたまるパートナーズに参画している医療機関では、これまでに看護師の合同研修などを進めていて、今後は患者のスムーズな転院調整や医薬品の共同購入などで、幡多地域の持続可能な医療体制の構築に期待が寄せられます。

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