空港を利用する私たちにとって、飛行機が安全に離着陸し、荷物が確実に届くことは当たり前のように感じます。しかし、その陰には、目立たないながらも重要な役割を担う人々がいます。
【写真を見る】新潟空港のヒミツに迫る!世界に誇る『44年間無事故』を担う 知られざる裏方の“輝き”
そこで、新潟の“覆面プロレスラー”スーパー・ササダンゴ・マシンさんが、地元の知られざる企業の裏側に潜入する“覆面の特命係長・笹野仁”に扮し、普段は見ることのできない『空港の裏側』で奮闘する皆さんの姿に迫ります。
■厳重なセキュリティの先に広がる”世界”
今回潜入調査をするのは、新潟空港でJALとANAの両航空会社の業務を一手に引き受ける『新潟航空サービス株式会社』。
特命係長が向かった先は、一般の乗客が立ち入ることのできない滑走路側のエリアです。厳しいセキュリティチェックを通過すると、そこには普段見ることのできないさまざまな特殊車両が並んでいました。圧巻です。
「こちらはトーイングカー。航空機を誘導路まで押し出す役割を担っています」と説明してくれたのは、新潟航空サービスの荘司聡社長。
自力でバックのできない大きな飛行機を押して移動させるクルマです。
他にも冬場、機体に積もった雪を取り除いたうえで凍結防止剤を散布する車両など、季節によって大活躍する特殊車両の姿も。
「稼働率は多分日本でもトップクラスです」と荘司社長が自信を持って語る、雪国・新潟ならではの車両です。
■いざ 密着
今回の取材では、JALの運航に携わるスタッフに密着。
まずは、貨物運送を担うハンドリングスタッフの坂井優奈さんの仕事に同行。
「これからカートに荷物を積んでいきます…」
乗客が預けた手荷物を一つずつ丁寧にカートに積んでいく作業で、笹野仁が手伝おうとしますが…
「セキュリティの関係で資格を持っていない人は荷物に触れることもできません」
厳しい管理体制を目の当たりにしました。
その後、他のスタッフと共に行われるブリーフィング(打ち合わせ)にも参加。
到着便の情報や荷物の個数など、細かな情報を共有し、スムーズな作業のための準備が行われます。
