高校観光特使 PR任せて! 新たに松任、遊学館に委嘱

観光特使の委嘱を受けた生徒たち=県庁で

 県は10日、県内を訪れる修学旅行生向けに観光ガイドなどを実施する松任高と遊学館高の2校を「いしかわ高校観光特使」に委嘱した。

 高校観光特使は2024年度に創設し、金沢商、小松商、大聖寺実の3校に委嘱。県内の魅力ある観光資源を口コミなどでPRする「いしかわ観光特使」の高校生版で、委嘱した学校には県内の観光施設を無料で利用できる委嘱カードを交付している。

 松任高では総合学科ビジネス系列の生徒たちが、授業で観光ビジネスについて学び、修学旅行生らにPRするプログラムを展開。一方、遊学館高では本年度、観光ガイド同好会を設立。学校から近い兼六園などで、インバウンド(訪日客)らとの交流を重ねている。

 県庁であった委嘱式で、馳浩知事は「ふるさとを知り、誇りを持ってもらうことが大事。のびのび楽しく、新たな発見をしてもらいたい」と激励。生徒を代表し、松任高の呉屋(ごや)志保さん(3年)が「金沢をはじめ、加賀や能登、白山には数多くの魅力がある。高校生の視点でPRするとともに故郷の良さを学び続けたい」と話した。 (田嶋豊)

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