今年のよさこい祭りには、188チームのうち高知県外からは68チームが参加を予定しています。
よさこいの輪が全国に広がっていますが、県外のよさこい関係者が高知のよさこい祭りに、感謝と応援の想いを込めてアーケードに応援幕を掲げる計画を進めています。
今年の第72回よさこい祭りで帯屋町のアーケードに応援幕を掲げようと県外のよさこい関係者が全国のよさこいチームや踊り子などから今、寄付を募っています。
発起人は、2023年に解散した東京の人気チーム「天空しなと屋しん」の元代表・井上昇さんです。約30年、踊り子として、チームの運営として高知のよさこい祭りに関わってきました。
■井上昇さん
「私たちが普段踊らしてもらってあれだけ楽しませてもらっている祭りにただ県外から踊りに行くだけじゃない形で何か私たちなりの応援が別にできないかという所からこの話は始まっている」
幕の大きさは縦2、5メートル、横4メートル。デザインは、趣旨に賛同した京都を拠点に活動する漫画家「よさ恵」さんが手がけました。
掲げる場所は、演舞場となる帯屋町アーケードです。
現在、よさこいチームや個人から幕を掲げて応援する応援団の参加費を募っていて、チームや企業は2万円、個人は2000円で寄付をしたチームや個人の名前が応援幕に掲載されます。
井上さんは高知のよさこい祭りの競演場・演舞場は私たちの帰るべき場所で、そこに自分の名前があるだけで高知に行く理由になると話します。
そして、踊り子たちには。
■井上昇さん
「帯屋町筋を踊っていくじゃないですか、その頭上に自分たちの幕が出てきた瞬間にきっと自分の名前とあと、他にいっぱいの思いのある人の名前がそこに掲げているだけで多分元気出ると思う」
応援幕には「ただいま 高知」のメッセージが。
今年よさこいに参加できなくても来年以降、踊り子が「ただいま」と言えるよう、思いを込めているそうです。
■井上昇さん
「よさこいを通じて大好きになった高知という街に帰ってきたよ、実家に帰ったみたいなそんな感覚、人も街も県外とかのよさこいの踊り子からはこんなに愛されているんだよというのを高知の人がその幕を見上げて感じてもらえれば、すごく私たちはうれしい」
県外のよさこい人が、本場・高知のよさこい祭りがさらに魅力的になるよう応援する取り組み。参加費の受付は、7月1日までで、感謝と応援の幕は8月1日から1か月、高知のよさこい祭りを熱く見守る予定です。
