消費者の“コメ選び”の基準 街頭で調査

 備蓄米の流通が始まり、米選びの選択肢が増える中、消費者はどうしているのか、町の人に聞きました。

吉岡キャスター
「県内で備蓄米の販売が始まって、約1カ月が経とうとしてますが、みなさんが手にしているのは備蓄米?それとも銘柄米、どちらなんでしょうか」

80代女性
「いつも買うのはいいコメ(銘柄米)。炊くとコメが光っている」

19歳男性
「数年前のコメは抵抗があって、それならお金を払って美味しいの(銘柄米)を食べたい」

60代男性
「家族が多かったりすると、(コメが)手に入らない時期があったので、(備蓄米を)何としても手に入れようという気持ちは分かる」

2児の母
「美味しいおコメの方がどんどん食べてくれるので、子どものことを考えて銘柄米を選んでいる」

「銘柄米」山梨県内の価格 高止まりの傾向 主なスーパーを独自調査

吉岡キャスター
 「銘柄米」を食べていると答えた人が9割を超えました。

 その銘柄米について山梨放送が独自調査をした結果、県内価格が全国平均に比べ高止まりしている傾向がわかりました。

 こちらは農林水産省の最新調査です。銘柄米の全国平均は前の週より105円安い4338円と、備蓄米放出の効果もあって、少し下がっています。

 こうした中、県内では少し違った動きをみせています

こうした中、県内では少し違った動きをみせています

 山梨放送が県内の主なスーパー3店舗の銘柄米の店頭価格を調べたところ、平均価格は3店舗とも4000円台後半と、全国平均価格より200円から400円ほど高くなっていることが分かりました。

 さらに山梨放送では先週末、県内でコメを扱う小売店16社に最近の銘柄米の価格改定について聞いたところ、11社が値下げをしていないと回答しました。

 値下げしない理由については、「仕入れ値が下がっていない」、「安くしなくてもすぐ売れる」という声が聞かれました。

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