特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が、近隣県で相次いで発見されています。
山梨県内ではまだ確認されていませんが、モモやスモモなどを食い荒らして枯らすため、県は水際対策に本腰を入れています。
【写真を見る】害虫“クビアカ” 近隣県で相次ぎ発見 モモなど食い荒らすカミキリ 県が水際対策
県や環境省によりますと、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」は中国などが原産地で、2012年に愛知県で初確認されました。
現在、生息域は15都府県に拡大していて、2013年頃からは埼玉や東京、神奈川など、近隣都県で相次いで確認されています。
県内ではまだ確認されていませんが、クビアカツヤカミキリはバラ科のモモやスモモ、ウメなどに卵を産み、幼虫が幹を食い荒らします。
こうした中、県内では水際対策が進められています。
県は去年、成虫の標本を取り寄せ、県内のJAに配布、農家に警戒を呼びかけています。
また、成虫は初夏から発生するため、「発見した場合は市町村や林務環境事務所に連絡してほしい」としています。
