2013年、阿南市のマンションで妻を殺害したとして殺人などの罪に問われ、認知症を理由に裁判が停止されていた男について、徳島地検は、男が死亡していたことを6月19日、明らかにしました。

この裁判は2013年、阿南市那賀川町のマンションで、元パチンコ店従業員の74歳の男が、当時68歳の妻の首を電気あんかのコードで絞めて殺害したとして、殺人などの罪に問われているものです。

当時の徳島地裁への取材によりますと、被告は裁判員裁判前の「公判前整理手続き」の途中、認知症で心身喪失の状態と診断されたため、地裁は2015年、裁判を一時中止する「公判手続き停止」の決定をしました。

その後、被告は拘留が停止され病院に入院していましたが、徳島地検は19日までに、死亡したことを確認したということです。

このため、裁判は打ち切られる見通しです。

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