こんにちは、ぶんぽんです。稲毛海浜公園 BEACH PARKにできた「BOTANICA MUSEUM」に行ってみました。以前は「花の美術館」として市民に愛されてきた施設ですが、「BOTANICA MUSEUM」となってからは週末には夜にも展示が行われています。昼間とは全く違う演出照明がとても美しいです。※祝祭日など予定が変わるので、要確認です。
展示の様子(嗅覚・視覚)
入口を入ってすぐ、アロマの香りが心地よく、心が穏やかになります。奥へ進んでいくと、今までにない新しい演出照明が美しく、目を楽しませてくれます。
世の中は、AIをはじめ、デジタル技術を用いたテクノロジーが進化してきています。しかし私たち人間も進化は遂げているものの、本来持っている感覚の部分を大切にしてほしい。「BOTANICA MUSEUM」はそこの重要性を再確認してもらいたいと、立体物にこだわったり、五感を使って楽しめる展示をしたり、新たな試みがとても面白い美術館になっています。
展示の様子(嗅覚・視覚・聴覚)
花に囲まれて、演出照明の中にいるだけでも日常を忘れる楽しさがあります。生きている花を展示しているからこそ、花や植物の力を体中に吸い込むことができます。
「BOTANICA MUSEUM]の展示の途中には、花に囲まれた場所にピアノも置かれていて、順番にいろいろな人がピアノを弾いています。お子さまが元気よく弾いている時間もあり、皆さんとても楽しまれていました。嗅覚、視覚、だけでなく聴覚をも使って、自分の感覚が研ぎ澄まされていく感じがします。

自然を感じる音が共鳴し合う、「無」になれる部屋。少し暗い空間で、自分と向き合うことができます。
生花やドライフラワーのワークショップ(触覚・視覚・嗅覚)
生花を数種類選んで、花束を作るワークショップです。(生花:税込2,200円、ドライフラワー:税込3,300円) 触ることで触覚も使ってワークショップをします。黙々とワークショップをする時間は日常を忘れてものづくりに打ち込めるすてきな時間。生花のワークショップをご厚意で体験させていただきました。
1回目に鑑賞したゴールデンウィークの時期は、生花の色は水色やピンクの明るい春らしい色が多かったです。きれいな色の花は気分を明るくしてくれます。
こんなにたくさんの種類の中から好きな花を選べるのは、とても贅沢です。さすが「BOTANICA MUSEUM」ですね。
ワークショップは夜も開催しています。生花は、時期によって旬の花をとり入れているので、先月5月初めに来た時とは色合いが変わりました。現在では黄色い元気な色の花が増えています。夏が近づいてくるのが感じられます。
ドライフラワーを貼ってポストカードを作るワークショップです。(税込1,650円)自分だけの「HANANINGEN(花人間)」のポストカードを作ります。左側の私のカードは「HANANINGEN(花人間)」の魔法使いをイメージしました。
ドライフラワーを4種類選びます。その花を好みの大きさに切って貼っていきます。私はカラフルな色が好きなので左側のポストカードを作りました。右側はお手本にもなるスタッフの方が作ったものです。くすんだ色や、余白が多くて大人っぽいです。個性が光って面白いですね。
レストラン(味覚・視覚)
初夏のような暑い日だったので、青りんごスカッシュが身に沁みました。生のレモンも入っていて爽やかさが加わってます。(税込600円)
「味覚」と自然が一体となったレストランは、味覚から私たちの心や生活を、豊かにしてくれます。彩りが本当に美しくて、食べるのがもったいないくらいです。
デザートメニュー セプテットセット(左):税込1,500円、フードメニュー フラワーガーデンパスタセット(右):税込1,500円
本格的なのに、お手頃価格で食べられます。
フードメニューの「フラワーガーデンパスタ」は、仕上げにバラやハイビスカスなどのドライフラワーパウダーで、見た目だけではなく、花の香りも楽しめる2種類のパスタです。デザートメニューの「セプテット」は7つの小さなギフトとして1口大のデザートが美しく並んでいます。7つの味覚が織りなす味のハーモニーを体験できるスイーツです。
味覚にも視覚にも楽しめるフードとデザートメニューに気分が上がること間違いなしですね。
新しい「BOTANICA MUSEUM」
「BOTANICA MUSEUM」のオープンに際し、これまでの「指定管理者制度」を利用した経営とは異なり、行政から運営費(市財政による補助)を受けることなく、民間企業として自立した運営を行っています。
現在は、行政に施設使用料を支払うことで、財政負担を減らし、地域の税収にも貢献するという新しい形の公園経営を実現しています。

「BOTANICA MUSEUM」の新しい挑戦は、始まったばかり。「HANANINGEN(花人間)」は「花」と「人間」を融合させたアートです。人間の頭に花を生けることで、一輪でも多く好きな花を覚えてもらおうというプロジェクト。このアートは、人が幸せに生きていくためには植物や花との共生が必要であることを世界に訴えかけています。植物は地球のためにもなくてはならないものであり、人間とも切っても切れない間柄であると、考える機会となりました。

「世界一花を愛せる国を作る」を理念に掲げ、植物や花と人間が共生していく大切さを世界中の人々に発信していくことができたら…。この新しい試みの美術館とこの理念は、世界でもより必要とされるものになると確信しています。
これから
成田からも東京からも近い立地を活かして、インバウンドの方々にもたくさん来てもらいたいと、執行役員の板谷さんは話します。ゆくゆくは千葉市の観光へも貢献してゆけるようになりたい、というビジョンはますます大きく広がっていきます。
2階部分は、芸術活動も後押しできるようなスペースへと、現在リニューアル工事をしています。また、フラワーアーティストが企画していける参加型の美術館にしていきたいと、板谷さんの思いはとどまるところを知りません。これからがますます楽しみな美術館です。
昼には色鮮やかな花を思う存分楽しみ、夜は演出照明などの落ち着いた空間を楽しみに、ぜひ遊びに行ってみてはいかがですか?昼と夜の違いを堪能するのも、楽しいですよ。
(開園時間)
火曜日~木曜日:9:45~16:30
金・土日祝日:9:45~21:30
(本館営業時間)
火曜日~木曜日:(昼)10:00~16:00(最終入館15:30)
金・土日祝日:
(昼)10:00~16:00(最終入館15:30)
(夜)17:00~21:00(最終入館20:30)
入場料金:
(昼)大人(中学生以上) ¥1,000
→ オープン価格 ¥600
子供(4歳~小学生) ¥500
→ オープン価格 ¥300
3歳以下 無料
(夜)大人(中学生以上) ¥2,000
→ オープン価格 ¥1,200
子供(4歳~小学生) ¥1,000
→ オープン価格 ¥600
3歳以下 無料
※オープン価格は1年を予定しております。
※終了期間や、その他お知らせはHPにて
取材では「BOTANICA MUSEUM」様のご協力により、「花のワークショップ」と「夜間入場券」を無償でご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
