山梨県の富士スバルラインで6人がけがをした観光バスと乗用車の衝突事故で、乗用車が無許可でタクシー営業をする「白タク」だった可能性が浮上しています。
【写真を見る】「海外の客を乗せ…」富士山の衝突事故 乗用車は“白タク”の可能性も 山梨
事故は11日午前10時過ぎ、富士山の麓と5合目を結ぶ富士スバルラインの4合目付近で乗用車がセンターラインを越えて観光バスと正面衝突したものです。
乗用車を運転していた茨城県結城市に住む自称・アルバイトのパキスタン人の男性(23)と同乗していたアメリカ人の男女5人の計6人が重傷とみられます。
バス会社によりますと、事故後、運転手の親族から電話があり、男性について「海外の客を乗せて観光地を回る仕事をしていた」と説明した上で「申し訳ないです」などと謝罪されたということです。
男性が運転していた乗用車は「白ナンバー」で、警察は自家用車を使って有償で客を運ぶ違法な「白タク」行為だった可能性も含めて調べています。
富士山周辺など全国の観光地ではインバウンド客を相手にした違法な「白タク」行為が横行していて、問題となっています。
