有事に備えて対応を確認です。弾道ミサイルの発射による被害を想定した県内初の図上訓練が滝沢市役所で行われました。
アナウンス
「訓練、訓練、ミサイル発射。X国からミサイルが発射されたものとみられる。建物の中、または地下に避難してください」
国と岩手県、滝沢市が共同で行った、28日の訓練。他の国から弾道ミサイル1発が発射されたという想定です。
市の担当者
「岩手県上空で爆発し滝沢市周辺に(破片が)落下したものとみられる」
情報を受けて、県と滝沢市は災害対策本部を設置し、被害状況を確認しました。
市の担当者
「大きな白煙が上がっている」
消防から、けが人がいるという情報も入ります。
その後、会議を開き、避難指示を出す時間や避難所開設に向けての動きを確認しました。
消防庁 国民保護運用室 関本徹さん
「事案が発生した時に情報伝達というのは慣れないことなので、とっさに対応は難しいというところは確認できたと思うので、より円滑な対応が見つかれば適宜、見直していくことが必要」
5月8日も、北朝鮮から複数の弾道ミサイルが発射されたばかりですが、県は今回の訓練の成果や課題を他の市町村とも共有し、次に生かしていきたいとしています。
