Free脱帽解禁、仕事はクールに 青森県警、室内での暑さ対策 東北初
2025年5月19日 23:21
制帽を脱いで仕事に励む警察官=19日、青森市
頭部クールで働きやすく―。青森県警は暑さ対策として、警察官が交番や駐在所などで勤務する際、室内で帽子を脱ぐことを認めた。東北の県警では初めてで、16日から運用を開始している。
県警は、警察庁が4月に警察官の服装に関する規則を改定したことを受け、脱帽を許可。また、来月1日から厚生労働省の指導で始まる熱中症対策の義務化も導入を後押しした。
これまで警察官からは夏場などに「暑くて蒸れる」など脱帽を求める声が上がっていた。県警では昨年7月にはサングラスや冷却グッズの使用も解禁。より一層の働きやすさ向上と暑さ対策に力を入れている。
青森市の筒井交番に勤務する齋藤利果子所長(47)は取材に「非常に快適で、仕事にもめりはりが付く」と快適そうな様子。
工藤市之介巡査長(24)も「暑さがなくなれば仕事にも集中できる。夏には冷却グッズも併せて使っていきたい」と気を引き締めていた。