公開日時 2025年05月09日 16:26更新日時 2025年05月09日 19:04
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6日、500日以上行方不明となっていたダックスフントと飼い主ら(Ruby Stewart/The Advertiser提供、AP=共同)
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共同通信
【シドニー共同】オーストラリア南部アデレード沖のカンガルー島で約1年半前、観光客カップルが連れてきたミニチュアダックスフントが行方不明になった。保護団体が監視カメラなどを駆使して追跡作戦を続け、9日までに犬を無事救出した。家庭の小型犬が離島で500日以上も生き延びたことに、驚きが広がっている。
迷子になっていたのは雌のバレリー。地元紙アドバタイザーによると、もうすぐ3歳になる。
飼い主のジョージア・ガードナーさんは2023年11月、交際相手のジョシュさんとバレリーと一緒にカンガルー島を旅行。バレリーをキャンプ場の囲いに入れて、釣りに出かけたが、戻った時にいなくなっていた。周囲を必死に捜したが発見できず、2人で泣く泣く島を後にした。
バレリーの目撃情報が寄せられたのは今年3月のことだ。4月25日、保護団体のボランティアが、飼い主が着ていた衣服を使い、バレリーをわなにおびき寄せた。
島に駆けつけたジョージアさんにバレリーはしっぽを振って寄ってきた。ジョージアさんはアドバタイザーの取材に「言葉が出なかった」と語った。体重は1・8キロ増え「筋肉質になった」という。
カンガルー島は開発が制限され、自然豊かな離島として知られている。

オーストラリア・カンガルー島、キャンベラ、シドニー

オーストラリア・カンガルー島、キャンベラ、シドニー
