[18日 ロイター] – 米大手証券取引所ナスダック(NDAQ.O), opens new tabは18日、米南部テキサス州のダラスに地域本部を開設すると発表した。ニューヨークに続く新たな金融ハブとして急速に台頭しているテキサス州での存在感を強化する。
テキサス州のアボット知事はCNBCに対し、テキサス州の新たな証券取引所は2026年3月までに企業の上場と取引開始の準備が整うとの見方を示した。
ナスダックはダラスでの採用計画の詳細などは明らかにしていないが、「地域の幅広い顧客層」をサポートするための投資を行うと確約した。

米大手証券取引所ナスダックは18日、米南部テキサス州のダラスに地域本部を開設すると発表した。(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
テキサス州は有利な税制や安価なエネルギー費用などが呼び水になり、起業家イーロン・マスク氏が率いる電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabと宇宙企業スペースXのほか、ソフトウエア大手オラクル(ORCL.N), opens new tabや情報技術(IT)大手ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)(HPE.N), opens new tab(訂正)などが移転。
テキサス州を巡ってはニューヨーク証券取引所(NYSE)が証券取引所を設置する計画を先月発表しており、拠点を設置することで、エネルギー業や各種製造業など同州の主要産業への関与を高められる可能性がある。
(本文第4段落目の「ヒューレット・パッカード(HP)」を「ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)」に訂正します。)
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