南米パラグアイのメディアによると、南部ピラポで2日、同国在住の日本国籍の兄弟が自宅で死亡しているのが見つかった。2人には鈍器で殴られたとみられる形跡があり、捜査当局は強盗殺人事件とみて調べている。ピラポは同国の日系人の移住地の一つ。 地元紙ウルティマ・オラによると、2人はサガワ・ツタエさん(70)とタケミさん(69)。2日午後5時過ぎ、ツタエさんから「(家に)誰かが侵入した」との電話を受けたツタエさんの下で働く従業員が通報した。駆けつけた警察官が2人が頭などから血を流して倒れているのを発見した。遺体には頭部に切り傷があるほか、殴られたような痕も確認された。玄関などは施錠されていたという。(リオデジャネイロ支局 大月美佳)